オトシンクルスの餌
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もちろん彼らには植物質の栄養も必須です。それは水槽内のコケで補ってもらっていました。なのでこの水槽は換水と底床の掃除以外はコケは取り除かずにそのままスルーしています。
この水草は低光量・CO2無・非ソイルのような環境でも生育できる強権種。この飼育メインで貧弱な設備環境でも育てられる水草です。
皆さんも経験お有りかと思いますがエキノドルスの新芽は柔らかく、エビやオトシンなんかの食害に良くあいます。綺麗にレイアウトした水槽でエキノドルス・テネルスを齧られみすぼらしい姿にされ落ち込んだ事が1度や2度ありませんか?そう、この新芽は水草を齧る傾向にある生物(熱帯魚も含む)には大変おいしいものみたいなんですねー。
<アマゾンソードをおいしくいただく、並オトシン>
うちでは過去にもエキノドルス・テネルスロングリーフやエキノドルス・オゼロットなどがオトシン達にスカスカにされてしまいました。
これって水草水槽では「食害」って事になりますよね。この水槽はあくまでオトシンを元気に飼育するための水槽なので、その点は無問題。
オトシンの餌として野菜(きゅうりなど)をあげる方もおりますが、水を汚しますし農薬なども怖い。その点このアマゾンソードはもともと水槽にいれる”水草”ですし、痛んでくればその葉を1枚トリミングすればOK、楽な管理で水を汚す事も少ない。更に新しく買ってきて植え替えても¥300~¥400程度で買え、だいだいどこのショップでも手に入ります。
今のところ冷凍アカムシ+アマゾンソードというコンビで順調に飼育できています。バランス良くしっかりたっぷり食べさせる事がオトシンクルス飼育の肝だというのが、拙い飼育経験から得たものです。ですが経験も知識もまだまだ。飼ってみたいオトシンもまだまだ^^僕のマイブーム、オトシン・コレクションはこれからも続きそうです!!