なかなか思うようにはいかないもんです!
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11月に入ってからは雄(と思われる個体)が、雌(と思われる個体)にちょっかいを出しクルクルする仕草を見せていました。「お、これは!」と思い期待していたのですが、水槽をじっくり確認してみますが泡巣は見当たらず!?繁殖はじっくり時間を掛けて待つ事も大事だろうと餌やり・掃除・換水はこなしていましたが、現状維持で様子をみていました。
ところがベタ・アルビマルギナータの雌(飛び出し)につづき、リコリス雄のエースだと思っていた個体が・・・。今まで1年近く1匹も落とさずに飼育できていたので、環境などに問題は無かったはずなんですが。水質は計測してみましたがいつも通りで変わったところ無かった。
只でさえアルビの件で下がっていたテンションが急降下。とりあえずアルビの雄2匹だけで男所帯になった45Pに、リコリスも移動させ単独飼育水槽はたたみました。今の環境だと結果がでずらいだろうと言うのと、低いテンションで維持していけるように水槽本数を減らしたかったので。
ブリーディングに関しては再考が必要だな。何が足りずに悪い結果が続いたのか要検討。もっと繁殖容易と言われるアナバス(ワイルドベタ・グラミー)を導入して、経験を積もうかな~?ブリディーングに対するテンションが上がってくるまでは、じっくりと色々考えてみる事にします!
水質調整(軟水・低硬度)はボルネオ・リーフ1枚を水槽内に入れ、フィルター内には少量の粒状ピートが入ってます。
流木などを変更し、半割素焼き鉢なども追加して見た目より隠れるところが多めにしてあります。ミクロソリウムも苔がひどいのは廃棄して巻きなおしておきました!!