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つなぎに魚が消化しにくいと言われる小麦粉を使用していないのが特徴。粗蛋白48.5%以上、粗脂肪6.0%以上。
評判の良い餌なので一度使ってみようと「C(顆粒タイプ)」を購入。大きさでA~Fまであり、基本浮遊性ですがコリドラス向けなどの沈下性(D)の物もあります。
狙いとしては生餌しか口にしてくれないワイルド・ベタやリコリス・グラミーの餌にバリエーションを増やせればと思ったので!
使い始めて「B」にしておくんだった・・・」っと少し後悔。ラベルの写真がアピストのように一般的な小型魚(カラシン・コイ科など)にはやや粒が大きい。ただドライフードなんですが指先でこすると簡単に砕けるので大きさのコントロールはしやすい。形状崩れがしにくく水を汚さないとの表記と矛盾しそうですが、粒のまま水槽に入れてみたらなるほど崩れたり溶け出したりはしないようです。
喰いつきは良いと思います。うちではグリーン・ネオン、ボララス・ウロフタルモイデスやベタ・インベリスは餌投入と同時に反応、良く食べています。ただし餌の好みにうるさいアルビマルギナータやリコリスはスルー・・・。当初の狙い通りとはいきませんでした。根気良くならせば食べてくれるのかもしれませんが、この手の魚には冷凍アカムシやブラインを用意した方が早そうです。
浮遊性ですが水を含みとゆっくり落ちていきます。落ちた餌はコリドラス・オトシンなども喜んで食べます。
まだ一ヶ月程しか使ってないので正しい判断とは言えなさそうですが、小型魚の餌として〇。今までメインフードとして使っていたテトラミンスーパーより、喰いつき加減・あまり水を汚さない事も一段上かなーっという感想。僕の目論見は外れましたが、一般的なドライフードと考えると非常に嗜好性が高く評判が良いのも納得!!